DORETTE と 光のかさなり

まぶしい光も、やわらかな光も、そっと指にとおして。
肌に触れた瞬間、ひとすじの光が遊びはじめる。
互いのストーンが響き合い、音のない調和を奏でるとき、空気はふわりときらめき、心にはそっと幸福が満ちてゆく。

ひとつでも、重ねても。
いくつもの指に添えても、不思議と調和し、華やかさの奥に、静けさが宿る。
色と光のレイヤーが、まるで初夏のそよ風のように、さりげなく、そして美しく、指先を彩っていく。

DORETTEをまとって、光の中へ。
詩のように、香りのように。
軽やかに心ほどける季節を、あなたの手元から。