La Romaine Editions | ラ・ロメーヌ・エディション

コレクション: La Romaine Editions | ラ・ロメーヌ・エディション

La Romaine Editions(ラ・ロメーヌ・エディシヨン)は、日常にあるモノの美しさを引き立てたいという、創始者Pauline Vincent(ポリーヌ・ヴァンサン)の願いから生まれました。家庭に対して敬意を表していて、家に帰ったときに心地よくなり、振り返ったときに素敵な思い出となるようなモノづくりを探求しています。

ブランド名は、祖父母の別荘のある南仏プロヴァンス地方の"Vaison-la-Romaine (ヴェゾン・ラ・ロメーヌ)"という町の名前に由来しています。作品は、ポリーヌの淡い思い出からインスピレーションを受けています。

朝食用の大きなテーブルクロス、ラベンダーが揺れる色鮮やかな花瓶、アースカラーのプレート、曽祖父の結婚式のグラスなど、カラフルで、愛に満ち溢れた物語をイメージしています。

ポリーヌは、オルセーやルーブル美術館で学芸員をしていた母の影響で、子供のころから常にアート作品やモノに囲まれており、インテリアオブジェが大好きでした。
90年代に叔母と祖母がフランス西部アンジェにて経営するインテリアショップに通っており、モダンなデザインと伝統的な職人の技術を組み合わせるポリーヌの流儀はこのお店がルーツとなっています。

パリ屈指のモード学校IFMとエコール・デュ・ルーヴルを卒業し、ギャラリー・ラファイエットでウィメンズファッションのバイヤーを務め、その後パリのギャラリー、ラファイエット・アンティシパシオンでキュレーターを務めました。 そしてコロナ後の2021年、若き起業家としてLa Romaine Editionsを設立しました。
ポリーヌは長い間、モノの持つ形や色に注目し、ラファイエット・アンティシパシオンで繋がった人々の才能やノウハウを作品に落とし込んでいます。

La Romaine Editionsのテーブルアートの作品は、フランスの伝統的な職人技を守り、こだわって製作しています。フラワーベースやカップのガラス製品は、5世代にわたって受け継がれているガラス職人の技術によってプロヴァンスで生産されており、プレートなどのセラミックはパリ市内で製作しています。

またLa Romaine Editionsでは、フランスでのモノづくりを重視しています。経済的に弱い立場の方々や不安定なシステムをサポートし、急速で大量の消費から逃れるために、丁寧なモノづくりを心がけています。人々が大きな食卓を囲うように、ポリーヌの周りには才能のある"家族”(大切な人)を集めています。

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