Tucson インセンス
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【Astier de Villatteのお取扱い方法・注意事項】
奇怪千万な形をした巨大サボテンの海に囲まれて、アリゾナ砂漠に根を下ろす街、「ツーソン」。炎天下にさらされた、色とりどりの住宅が軒を連ねるダウンタウンを散策する。恵みの小休止には、メスキートの木陰で軽く一杯。空気中に漂うファーウェストの香りが陶酔を呼ぶ:ワイルドハーブ、香木、インモルテル、太陽に焼かれた赤土の僅かにスモーキーで甘い香り。
地球上で最も優れたお香が製造されているのが、神戸の沖に位置する、気象条件に恵まれた淡路島です。千年に渡り父から息子へと、「香師」だけが熟知する代々継承してきた伝統工法を用いて手作りされています。 香木やハーブなどの植物、植物樹脂、香料で構成される天然由来限定の原材料を調合。長時間しっかりと圧をかけながら粘土状に練り上げ、その後 2週間休ませて香りを浸透させます。この粘土を手作業で細長い帯状に伸ばし、裁断。西風に3日間当てて乾燥。次いで、棒状にしたお香を束ね、美しく洗練された佇まいのボックスに収めます。1箱 125本入り。燃焼時間各30分。
Astier de Villatte
フランスのライフスタイルブランド、アスティエ・ド・ヴィラット。デザイナーは、イヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット。パリで唯一の陶器メーカーとして1996年に創業しました。彼らの代名詞ともいえる純白の釉薬を纏った陶器は、土色が柔らかく透け、丁寧な手仕事でしか生み出すことができない、凛とした存在感を放っています。古い器や忘れ去られたオブジェからインスピレーションを受けて、伝統とモダニズムを融合させたデザインが魅力です。
陶器にはパリ郊外で採掘された土を用いており、パリ市内の工房で何度も練り上げ、職人たちの手によりひとつひとつ形作られた後、窯で焼き上げていきます。18世紀パリの手工芸を継承すると同時に、エスタンパージュと呼ばれる技法を現代のテイストで蘇らせ、近代的な生産工程とは真逆をいく時間のかけ方が、全ての器に土を捏ねた手のぬくもりを残しているのです。
そして、香りの世界旅行をテーマとしたキャンドルとインセンス、香水などの香料製品からは、陶器の作品群とはまた異なるアスティエ・ド・ヴィラットの世界を垣間見ることができます。彼ら自身が楽しみながら創作することを心掛け、今日もパリのアトリエから世界中へと作品を届けています。
ブランド Astier de Villatte
実寸 W15.2 D6.3 H1.9 cm
カラー ブラウン
素材 ボックス:紙
インセンス:ハーブと植物の香料,植物性樹脂
原産国 日本